薬剤師の転職でcroを選んだのは、この一言があったからです。

薬剤師の転職でcroを目指そうと、最初から考えていたわけではありませんでした。
私は以前、大学病院の薬学部で働いていたんです。大きな病院ですから設備も
整っていますし、新薬の研究や開発もできるからやりがいはありました。

ただ、いつの日からか、毎日の仕事を流れ作業のように感じる自分がいたのです。
それぞれの薬剤師の役割分担が細かく決められて、ただそれをこなすだけ。

もちろん、業務効率を上げるためなのでしょうが、私は仕事に対して疑問を持ちました。
せっかく病院にいるのに、このままでいいのか？
もっと患者と接する仕事はできないのか？薬剤師としてできることはないか？

そんな思いから転職を決意し、第一志望として薬局を考えていました。

薬剤師の転職をcroに変えた理由は、
転職支援サイトからの連絡があったからです。

転職活動を始めて間もないころ、私は1件の内定をもらっていました。
第一志望の薬局です。このまま決めようと思っていた矢先に登録していた
転職支援サイトから連絡があり、調剤以外にも自分の経験を活かせる職場があると
教えてもらったのです。それが、croでした。

初めて耳にするcroというジャンル企業での仕事（CRA）に、私は興味深々でした。
病院とは違うものの、治験という仕事を通して患者の役に立てる
ことを知っていくうちに、私の第一希望は薬局からcroに変化していったのです。

その後、いただいていた内定を断り、連絡をもらった転職支援サイトを利用して
転職活動を再開しました。

薬剤師の転職をcroに決めてからは、やることが沢山ありました。
croの企業は何をするのか。企業での仕事はほかにどんなものがあるか。
どんな企業が求人をだしているのか。こうした職業・企業研究を綿密に行ったのです。
実はcroでの働き方は2通りあって、外部から治験を委託され自社で仕事をするか、
提携先の企業に派遣され他社で仕事をするか、どちらかの形態を選ぶ事になります。

この点を知らなければ仕事を始めたときにミスマッチが生じてしまいます。
だからこそ、私は一つ一つの求人を調べ、
働き方の違いを把握したうえで選ぶことにしました。
応募する求人を決めてからは書類選考と面接の対策です。
これはあらかじめ転職支援サイトでアドバイスを受けて臨んだため、
スムーズに内定までたどり着けました。

今、croでCRAとして働いていて思うのは、転職支援サイトを利用してよかった
ということ。専門家のアドバイスがあったからこそ、
薬剤師としての自分の新たな可能性を発見できたし、
仕事に対してのやりがいも持てるようになったからです。

今はっきりと希望を決めているあなたも、
一度転職支援サイトで話を聞いてみてはいかがでしょう。
もしかすると、新たな発見があるかもしれませんよ。