当サイトはアフィリエイト広告を掲載しています
薬剤師が腰痛で転職する、と聞くとなんだか大袈裟に思えるかもしれませんが、実際には多いんです。
あなたも業務中、「腰痛いなぁ~~~」なんて思うことはありませんか?
立ちっぱなしと座りっぱなしが繰り返されやすい薬剤師の業務では、腰痛に悩む方も多いですよね。
転職を考えるその時はそんな腰痛を少しでも和らげられる薬局を選びたいものです。
では腰痛で転職したい薬剤師はどんなところを押さえておくべきか、
ポイントを押さえておきましょう!
薬剤師が腰痛で転職したいというのは、決してあなただけの悩みではありません。
ピッキングで狭い調剤室を動き回る。そのまま準備を済ませて投薬へ。在庫整理やピッキングは、体が疲れる割に案外運動量としては少ないし、体の動きも小さいんです。
薬剤師の仕事にはつきものの薬歴の記入は、ご存知のとおりほとんど動きがありません。紙薬歴の薬局で、忙しい投薬と投薬の合間に立ちっぱなしで薬歴を書く。または電子薬歴の薬局で、書ききれなかった薬歴を業務終了後に座りっぱなしで一気に書く。
立ちっぱなしも座りっぱなしも、薬剤師の腰痛を悪化させる原因です。
腰痛を放っておくと、場合によっては仙腸関節が機能異常を起こしたり、場合によっては椎間板ヘルニアにまで発展してしまうこともあります!
日々腰をさすりながら業務にいそしんでいる薬剤師や、ヘルニアで入退院を繰り返し、転職を余儀なくされる薬剤師も多くいます。腰痛に悩んでいる薬剤師は、あなただけではないのです!
薬剤師が腰痛で転職を考えるのは、当然な事です。腰痛を抱えながらの薬剤師業務は、特に悪化してからだと大変。
今までは何も考えずに、当たり前のように棚の上から物を取っていたのに、在庫している薬を下ろすだけで一苦労、なんてことも・・・!
「一刻も早く腰痛を治さなくては。」「他の薬剤師に迷惑をかけないように、がんばらないと。」あなたはそんな事を考えながら、一人でがんばろうとしていませんか?
非常に残念ですが、薬剤師の通常業務を行いながらの腰痛の改善は自分だけの力ではどうしようもない場合があります。
腰痛をこれ以上悪化させないためには、それをしっかりフォローしてくれる体制が整えられている必要があります。
そのためには、一人薬剤師にならないこと。これはとても重要です。近年の深刻な薬剤師不足で、事務と薬剤師1名ずつで業務をこなす薬局も少なくありません。場合によっては事務も居らず、薬剤師1名が全てをこなしているところも。
精神的にも体力的にも負担のかかる店舗での業務は、腰痛を抱える薬剤師にとって激務です。
腰痛を抱えながらの転職を考える際は、会社自体の規模や、一店舗あたりの薬剤師数をきちんと見て、余裕のある人員配置がなされている薬局を選びましょう。
薬剤師が腰痛で転職すると簡単に言っても、転職先は様々ですよね。これまで薬局での業務をメインに考えてきましたが、実際「薬剤師の転職=調剤薬局」ではありません。
可能か不可能かは別として、薬剤師が活躍するフィールドは多岐に渡ります。病院、調剤薬局、製薬企業、ドラッグストア・・・。
事実上、調剤薬局から病院への転職は難しいことが多く、製薬企業もMRは新卒と他職種からの転職が多く、研究職は新卒採用と同業からの転職が多いようです。
しかし、実はCROやSMOといった、治験関連の業種へ再就職する道もあります。もちろん調剤薬局やドラッグストアへの転職も考えられます。
ここで、やはり考えるのは悩みの腰痛。CROやSMOの場合、オフィスワークになることもあれば、病院で医局と薬局、病棟を行ったり来たりすることになる場合もあります。
もちろん、座りっぱなしでも立ちっぱなしでも腰痛には悪影響ですから、どちらにせよ程よく立ち程よく座るのが理想です。
調剤薬局は配属先の店舗の忙しさでかなり状況は変わるでしょう。ドラッグストアは、薬剤師がどこまでの仕事をするのかが問題になります。
レジ打ちとOTCの販売のみであればまだ体の負担は軽いでしょうが、バックヤードから栄養ドリンクの在庫を抱えてきて売り場に積み上げるとなると一苦労です。
どの転職先を選ぶとしても、しっかり転職先を見極め、体への負担ができるだけ軽く、また、可能であればそれを理解し受け入れてくれる先を探したいところ。個人でひとつひとつの候補を見極めるのは至難の業です。
自分の求めている薬局を紹介してくれそうな薬剤師転職サイトを利用して、あなたにぴったりの、腰痛に優しい転職先を探してみてはいかがでしょうか。
クース・リー 編集部
クース・リーは、厚生労働大臣から転職サポート(有料職業紹介事業)の許可を受けた(許可番号13-ユ-314851)株式会社ドリームウェイが運営するメディアです。転職サポートの経験を活かし、定期的なリライトや専門書を用いたファクトチェックなど、ユーザーに正確な最新情報を届けられるよう努めています。
1位:マイナビ薬剤師
薬剤師の求人ならここです。非公開求人も多く、大手求人に強く、あなたに適した求人が必ずや見つかります。
2位:薬キャリ(エムスリー)
企業系の求人に強く、利用者満足度も非常に高いサイトです。マイナビとの併用におすすめですよ。