薬剤師 求人の準社員はどんな働き方をするの？正社員との違いはある？

薬剤師 求人の準社員と正社員の大きな違いは、働く時間です。
正社員の場合は週5日で、休憩時間を除いた7時間労働が基本です。
一方準社員の場合は、働く日数や時間を選ぶことができます。

たとえば、
1日の勤務時間は正社員と同じでも労働日数は週3・4日程度にする。
週5日勤務するが、1日の労働時間は5時間程度にする。
といった働き方も可能です。

じゃあ、給料や福利厚生に違いはあるの？

と気になっているあなたにお答えします。
準社員の給料は時給制になっているところが多いですが、
労働時間が週30時間以上の勤務になると月給制に移行されます。

社会保険は労働時間・労働日数が正社員の4分の3以上になると加入できます。
また、非正規雇用の場合は賞与が出されないことが多いですが、
準社員として雇用されていると賞与を受け取れることもあります。

ただ、
準社員の労働規定は職場ごとに違いますから、働く前によく確認しておきましょう。

薬剤師 求人で準社員という働き方を選ぶと、次のようなメリットがあります。
・雇用期間に上限がない
・転勤がない
・正社員として雇用してもらえる場合もある。

通常、非正規雇用には雇用期間の上限があります。
そのため、雇用期間が切れると契約を更新して仕事を続けるか、
その職場を離れて別の仕事を探すかを選ばなくてはなりません。

しかし、準社員として雇用されていると、
職場自体が倒産・閉鎖されない限りは継続して仕事を得られます。
フルタイムで仕事はできないけど、雇用の安定は確保したい。
そんな薬剤師にはピッタリの働き方といえるでしょう。

正社員の場合、辞令などによって転勤もありますが、
準社員には転勤はありません。
自宅から通える範囲内で働きたい薬剤師に向いている働き方といえます。
会社によっては正社員登用制度を導入しているところもあります。

あなたが将来正社員として働くことを考えているなら、
正社員登用制度のある求人を選びましょう。

薬剤師 求人で準社員という働き方を希望しているなら、ドラッグストアがお勧めです。
実は、準社員の薬剤師求人が一番多いのがドラッグストアなのです。
ドラッグストアの求人なら周りにたくさんあるから、見つけるのに困らないよね？

と油断しているあなたは要注意。いくら準社員の求人が周りにあったとしても、
そこは本当にあなたが希望する働き方ができる職場とは限りません。
給料や休日が希望に沿わないこともあるでしょう。

どうしても働けない日があるのにその日を出勤にしてほしい。と言われたら、
その応募自体を断念せざるをえません。
その点、転職支援サイトでは労働条件も交渉してもらえますから、
あなたの希望する休みも取りやすいです。

正社員登用を導入している求人も見つけ安いため、準社員の求人を探すなら、
まずは転職支援サイトに登録することをお勧めします。