マツキヨの求人…薬剤師のワーク・ライフ・バランスが考えられている

マツキヨの求人での薬剤師の年収は年棒制です。

新卒薬剤師の場合、6月までは薬剤師登録者の月収は307,000円、未登録者の月収は217,000円です。

7月から年棒制に変わって月収337,000円になります。初年度の年棒としては5,055,000円です。交通費、残業手当、役職手当などは年棒とは別に支給されます。

中途採用者の年棒は経験や能力などを考慮して決定されますが、505万円から700万円くらいになります。年収モデルとして店長は700万円くらい、課長は1100万といいますので、頑張り次第で年収1000万円を超える夢がある求人です。

マツキヨと言えばドラッグストアのイメージが強いですが、調剤併設をしている店舗も多くあり、調剤業務を中心に働いている薬剤師がたくさんいます。

マツキヨでは希望する勤務地を考慮して配属先を決定してくれます。いろいろな店舗に異動させられるのでは？と考える人もいるでしょうが、頻度は平均すると一年半に一回くらいです。

どこの店舗でも使うシステムは同じですが、店舗によって扱う商品や医薬品が異なるので、いろいろな経験を積んで成長していくことができます。

また、異動といっても原則的には自宅から通えるエリア内で、全国勤務の人でも転居を伴うようなことはほとんどはなく、できるだけ希望に沿うように配慮してくれます。

また、残業が多いのではと心配する人もいるでしょう。忙しい時期は残業もありますが、平均するとひと月に10時間くらいなので、特別多いというわけでもありません。

マツキヨは変形労働時間制を取り入れるなど、残業を少なくするための取り組みも行っています。

マツキヨの求人では薬剤師として女性が仕事をしやすいための制度が整っています。

産休・育休制度の取得を積極的に支援していることはもちろんですが、育児休暇後は1日6時間勤務の育児短時間勤務制度が使え、その期間は子供が小学校6年生の終わりまでと他の会社に比べて長く利用することができます。

また、育児や介護をしている従業員は自宅で勤務することができる在宅勤務制度もあり、それぞれのライフスタイルによって働き方を選ぶこともできます。

また、一度辞めてしまっても3年以内の復職であれば同じ等級で再雇用してもらえる制度もあります（条件あり）。

また、毎年有休4日と公休2日を合わせた6連休を取得できる連続休暇制度もあるので気兼ねなく旅行も行けます。結婚をするときには1週間の休暇が取れる制度もあります。

このようにマツキヨは薬剤師などの従業員のワークライフバランスを大切にしており、仕事とプライベートを両立しやすい環境が整っています。

マツキヨの求人では薬剤師過剰の時代にも生き残っていける人を育てます。

これからの薬剤師は調剤ができてOTCの知識があるだけでは通用しなくなると言われています。

幅広い業務が経験できるマツキヨでは、調剤やOTCのスキルに加えて、健康商品やサプリメントなどの知識も増やせるので、患者さんやお客さんに合わせたアドバイスを与えるなど、スキルの高い薬剤師を目指せます。

また、マツキヨでは薬剤師として店舗での業務の経験を積んだあとには、薬剤師は本部スタッフとしてバイヤー、教育担当、販売促進、店舗開発、経営企画、などの仕事に就く可能性もあり、幅広い分野での活躍のチャンスが広がっています。