ダイエーの求人…薬剤師が長く続けやすい環境がある

ダイエーの求人での薬剤師の年収はどのくらいでしょうか。

まず新卒の薬剤師の初任給は309,100円～320,600円です。

キャリア採用の求人の場合は、前職の経験や給与をもとにして決定されますが、30歳の薬剤師の年収は480万円～550万円くらいと言われています。

パート薬剤師の求人での時給は2200円で、早朝や18時以降では時給がアップされます。

人々の暮らしを支えるスーパーマーケットとして知られるダイエーですが、もともとはサカエ薬局という薬局からスタートしています。現在は主に関東、近畿、九州のダイエー内にあるドラッグストアへの調剤室併設をすすめています。

ダイエーの薬剤師求人では正社員の場合、全国勤務と地域限定勤務の2つから選ぶことができます。地域限定勤務の場合は決められたエリア内（関東地域、中部地域、関西地域など）の異動のみになります。

配属先については面談時に希望を伝えることができたり、毎年行われている面談の時にも希望を確認してもらえることもあります。

また、契約社員という働き方も可能です。契約社員では自宅から1時間半で通える範囲内の店舗に配属してもらえます。

パート薬剤師では自分の希望する店舗での勤務となり、原則として異動はありません。

ダイエーは子育てサポート企業としてのくるみんマークも取得しており、育児休職制度や時短勤務制度などで、女性薬剤師が結婚や育児をしても働き続けることができる環境づくりが行われています。

ダイエーの求人では薬剤師に様々なキャリアアップの道が開けています。

具体的には店舗でOTCの販売や調剤業務の経験を積んだ後には店舗の運営に関わったり薬剤師の採用や教育を担当するなどです。

最初は勤務薬剤師としてOTC販売と調剤を経験しながら知識やスキルを向上させていきます。調剤業務は全国の処方せんを受け付ける（面分業）ので、さまざまな処方せんに基づいた調剤を行います。

OTCではお客さんの相談をもとにして、症状に合わせた適切な薬やサプリメントなどを選んで提供していきます。

勤務薬剤師として十分に経験を積んだら店舗の医薬品売り場の責任者でもある管理薬剤師に昇格していきます。

管理薬剤師は店舗の運営全般に関わるので、薬剤師としての仕事以外にも、スタッフの勤務などの人材管理やマネージメントも担当します。

管理薬剤師としてさまざまな経験をした後は、スーパーバイザーという道も開けています。スーパーバイザーはエリア内に薬局・薬店を指導していく立場で、薬剤師としての知識や店舗運営のスキルを活かすことできます。

本部と連携をしながら新規出店の市場調査を行ったり、店舗のオープニングに関わるなど、やりがいのある仕事に携われます。

薬剤師としての経験が豊富な人は、人手不足の店舗を応援していく巡回薬剤師としての仕事もあります。エリア内の店舗を回りながら教育管理も行う責任のある立場です。

ダイエーの求人が薬剤師にお勧めな理由としては、仕事とプライベートの両方が充実できる制度の存在もあります。

ダイエーにはダイエーグループ福祉会があり、アミューズメント施設やホテルを割引で利用できる制度、自己啓発支援として通信教育講座費用をダイエーが負担してくれる制度もあり、学びも遊びも充実させることができます。

そんなダイエーは薬剤師の立場からお客さんや患者さんをサポートして、会社とともに成長をしていける人材を探しています。